静の草屋  島崎藤村旧宅を訪ねて

大磯での仕事の合間に、島崎藤村が最晩年を過ごした邸宅に行ってきました。

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藤村が、『静の草屋』と称した、八畳の居間に四畳半の書斎がつく小さな平屋の日本家屋が、
国道1号線から少し奥に入った静かな住宅街にひっそりと佇んでいます。

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簡素にみえながら、その凝った造りは、建築関係者が見学にくるほどなのだとか。

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たとえば、ほら、この広縁の天井。 船底型でしかも格子天井になっています。
粋だね~。

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戸袋の口は、ヒョウタン型に。 そんな遊び心もたまりません。

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ガラスは、今や希少になった大正ガラス。 この時代、ガラスの生成技術が未熟なため、
その分、微妙に湾曲した面が、逆にね、味があって、いーの。


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もともと、夏の貸別荘だったのを、藤村が気に入って、買いとっただけあって、風通しが良すぎるくらいいいの。
夏は、サイコーだろうね。  その分、まぁ、冬のことはあんまり考えられてないの~・・・・

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手入れの行き届いた庭には、サザンカが咲いてた。 そんな広くはないけど、いーな、この庭。

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こっちは、確か、椿だったような・・・。 間違ってたらごめんよ。


『静の草屋』とはうまく名づけたもんだよね。 ほんと、その通り。

どこか懐かしくて、ほっと一息つけてる素敵空間でしたよん♪
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by hashirako | 2013-02-06 20:05 | 街ぶら
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